少女の記憶

 短歌を始めました。ある少女だったものの記憶。

 
追いかける過去のパネルを心のために追いついた時翼が生える
翼生やし少女は夢を描き始める実現せずに消え失せ泣く
新しい世界ににて少女は歓喜をあげる分からないのに
その場所は暗い世界終わりなき永久の時間光ささない
少女はうごめく影を見ないふりもう少しだけ夢に生きたい
現実を受け入れる時少女は受ける終わりの合図消えはじめる
箱になり少女は世界溶けていくもう誰にも気づかれない
それでもね残った問題記憶の中人々の記憶爪痕残し 
夢の中消えていく夢朝が来る今日は生誕新しい夢