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南条あやさんの話

お久しぶりです。今年も、南条あやさんの話をしたい。去年も同じ日に記事を書いた。私の中ではまだまだ風化していないことなのだ。

南条あやさんとは
Wikipediaより引用
南条 あや(なんじょう あや、HN(ハンドルネーム)1980年8月13日 - 1999年3月30日)は、日本のメンタルヘルスネットアイドルフリーライター
高校3年生の頃に町田あかね(薬事ライター)のウェブサイト「町田あかねのおクスリ研究所」(現在閉鎖)上に「精神病と向精神薬に関する体験談募集」に対してメールを送ったところ、その文才が評価されたことから1998年5月28日〜1999年3月17日まで日々を綴った日記を公開し始める。心に病を抱えた内容を吐露した日記は同好の士を中心に多くの人々から支持を集め、ファンクラブも結成されるまでに至る。
しかし、卒業式を終えて20日後の1999年3月30日正午ごろ、一人でカラオケボックスに入店し、その後3時間の間に向精神薬を大量に服用し昏睡状態で病院に搬送される。蘇生処置をするが、その後死亡。まだ18歳の若さだった。しかし、本人は薬物にたいしての知識が十分あり、服用した薬も致死量には満たなかった。そのため、本人に明確な死の意思があったかは不明。未だに推定自殺とされているが、司法解剖の結果、日常的に繰り返した自傷行為により、心臓の弁に穴が空いていたことが結果としての死因に結びついた。

簡単に説明すると、ネットアイドルで、ブログを書いていた人ということだ。そして今日、3月30日が命日なのだ。17年も経っているのだな。

☆現代的に考える
南条あやさんが、今の時代に生まれていたらどうだったのだろうと考えてみた

恐らく、ブログに心境を綴るなんていうことはしない。生主や、キャス主など配信する人になっているだろう。一定数のフォロワーを得ることができるだろう。配信する人になっていなければ、有名ツイッタラーにでもなっているだろうか。
どれにしても、形跡は残りにくい。何年経っても語り継がれるということは無いのだろうな。インターネット黎明期に産まれた、時代のアイドルということなのだろうな。


☆影響を受けたものたち1
最近、あるライターの話を聞く。北条かやさんだ。名前が似ているなぁと思ったら、影響を受けている趣旨の話を見つけた。そして、彼女は最近ネット上で叩かれている。炎上の理由は複雑であるし、ここでの趣旨にそれるので説明しないが、とにかく叩かれている。皮肉にも、今日この日に騒動が大きくなっている。

とても、複雑な気持ちになる。


☆影響を受けたものたち2
アーバンギャルドというグループの「平成死亡遊戯」という曲がある。南条あやさんのことを想像した曲になっている。
聞いて見たのだが、とても良くできた曲だ。彼らは人々を惹きつける、何かをもっているのだろうか。


☆鈴木の書きたいこと
私は、毎年この日がやってくると、不思議な気分になる。私は、南条あやさんの存在を中学生の時に知った。当時、私は自傷行為を始めたばかりであった。そんな時に、彼女の文才に触れた。既に故人であったが、とても惹きつけられた。そして、全ての日記を読んだ。驚いた。病んだ話を、コミカルに危うげに書ける人がいるんだなぁと。私も影響を受け、世でいうメンヘラ系のブログを始めた。しかし、彼女の足元にも及ばないブログであった。(現在は削除されている)人気がなかったのだ。
だから、私はブログを書くことを諦め、小説の世界に足を踏み入れたのだ。(小説の世界でも受け入れられているかどうかは不明だが)
ということがあり、私は彼女にとても影響を受けたのだなぁと思う。文書を書こうと思ったのは、彼女のブログを読んだからだ。だから、彼女の命日がやってくると、不思議な気分になるのだ。写真は個人的な弔い。
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桜の咲く季節。桜の写真を撮った。
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☆昨年の記事


来年もこの話ができますように。