1日1本小論文 2日目

テーマ 若者自殺

約1000文字

今日のテーマは得意分野のはずだったのですが、ミスりました。文書、ぐちゃぐちゃです。

 

若者の自殺は後を絶たない。特に、他の世代と比べても若者の自殺は深刻化している。10-30代の死因のトップは自殺である。また、世界と比べてもそれは酷い水準である。日本は、世界一、若者の自殺が多いと言っても、過言ではないだろう。

なぜ、日本では若者の自殺が深刻な問題になるのだろうか? 

実は、50代の自殺者は、景気回復の影響で減少傾向にあるという。しかし、若者の自殺は減らない。私は、若者の自殺は、社会病理の濃縮ではないのかと考えている。「水は低い方に流れる」、そんな言葉がある。上の世代の問題が、弱い立場にある、若い世代に流れ込んでいるのではないのか、抵抗できないのではないのだろうか。

まずは、若者が何故、自殺を選ぶのか考える必要がある。自殺の要因として最も考えられるのは、何かしらの外部的ストレスであろう。そして、若者が長時間、身を置く場所として考えられるのは、学校と家庭である。そのどちらかに何か、問題があると、ストレスが溜まりやすくなると考えられる。例えば、学校でいじめの被害にあったり、家庭内暴力の被害にあっていたりと。それは分かりやすいストレスの要因を上げただけであるが。ストレスの他には、若者特有の心理状態があるだろう。心の状態が不安定になりやすい傾向がある。成長過程としての揺らぎや、アイデンティティの確立の難しさがあるからであろう。人は、別に1つの要因で自殺を選ぶ訳ではない。そのため、様々なリスクを検討する必要がある。

次に、社会全体の問題を考える必要がある。先程、「水は低い方に流れる」と書いた。つまり、若者の自殺は、社会の問題の縮図であるのだ。社会の問題として、まず最初に思いつくのは、「失われた20年」であろう。日本は、バブル崩壊後、急速に経済的低迷が続いた。その時に、極端な貧富の差が生まれたと考えられる。資本主義の歪みに陥ってしまったのだ。頑張れば、生活が安定するという時代は終わってしまった。頑張っても報われないどころか、転落する可能性も生まれた。そこに、成果主義の導入、そして、低価格等の過剰な企業間競争。世知辛い世の中になっしまった。そして、若者は悟ったのであろう。


若者の自殺対策は、簡単な問題ではない。この文は、問題提起や、提案ばかりになってしまった。私が、簡単にこの問題に結論を出せるものではないということは分かっている。しかし、考え続けることが大切だと考えている。そのため、私は文を書くという行為によって、考え続けるのだ。