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1日1本小論文 3日目

小論文

テーマ「防災」

文字数 約1200字

 

日本は、災害大国である。それは、地震に限らず、津波、台風、火山など、ありとあらゆる自然災害に関してだ。4月には熊本で大きな地震が起こった。また、今月初頭、北海道で台風10号が猛威を振るった。どちらの災害に関しても、残念ながら、死者が出てしまった。どこにいても、自然災害とは無縁とは言えない。いつ、大きな災害が起こるかどうかは予想できないからだ。

そして、9月は防災月間である。そのため、防災について考えることとしてみた。

危険から身を守るにはどうすればいいのだろうか。例えば、大規模な地震が起こったとする。その場合、まずは頭を守ることが大切だ。そういう時には、よく教育現場では机の下に潜れと言われてきた。しかし、机の下に潜っても、絶対に安全という訳ではない。まわりの建物が壊れてしまったら、逃げられなくなるかもしれない。出入り口が塞がれてしまったら、部屋に閉じ込められてしまうかもしれない。机の下に潜るという行為は、落下物から頭を守る行動の1つにすぎない。そのため、机の下に潜るという行為自体に固執してはいけない。災害対策に重要であるのは、「常識」に縛られないことだと考える。災害時に、パニック状態で、冷静な判断は難しいかもしれないが、とっさの判断が、生命を左右することだってあり得るのだ。

身の安全が確保でき、次に避難することになるだろう。よく、非常用品を準備しましょうだとか、そういう話を聞く。確かに、備えておくのは大切だ。もしもの時に、役立つかもしれない。しかし、1箇所に固めて置いてあったり、一度買ったきりで、ろくに点検していない人もいるのではないだろうか。1箇所に固めて置いてあったら、その場所が災害の被害に遭ってしまった時に、道具が使えないことになるだろう。リスクを分散する必要がある。防災用品には、食料や、電池など様々なものがある。電池の使用期限が切れていたり、食料の賞味期限が切れていたら、いざという時に役に立たないかもしれない。日常生活で使うものを、リュックの中身と入れ替えていけば、そういう事態は起こらないであろう。備蓄品として、別の場所に保管するのではなく、日常生活に使っているものを、在庫の古いものから消費していくというスタイルにすれば、使用期限切れは防げるだろう。

全ての自然災害について言えることは、とにかく「身の安全を確保すること」だと考える。台風であれば、むやみやたらに外出しない、地震であれば、落下物から身を守り、津波の危険性に備えるなど。そして、自分の身の安全が確保できたら、助け合いが大切だ。避難所生活になったとしても、やはり助け合いはとても大切になってくる。また、日頃から防災について話し合うことや、知識を深めることも大切だと考える。知識があれば、災害が発生しても、適切な行動を取れる確率が上がるだろうし、話し合いをしておけば、家族や友達などと離れ離れになったとしても、再会できる可能性が上がるだろう。やはり、「備えあれば憂いなし」である。もしもの時に、身を守るために、常日頃から考えておく必要があるのだ。

 

 

参考文献

Yahoo 防災コラム

もしものときにそなえよう 防災コラム - Yahoo!防災速報

Yahooニュース 

防災のプロがまとめた大切な人を守るための「防災手帖」

 防災のプロがまとめた大切な人を守るための「防災手帖」 (オルタナ) - Yahoo!ニュース