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1日1本小論文 8日目

インターネットでは多様な情報に触れられるが、実際は、自分と同じような意見を持つ人のホームページなどにアクセスすることが多く、かえって視野を狭めてしまうことがある。こうした点を克服して、インターネットの情報を有効活用する能力を身につけるには、どうすればよいかり具体例を挙げて、あなたの考えを述べよ。(800字)

 

 

 

インターネットで情報に接すると、なぜ自分と同じような意見を持つ人にアクセスしてしまうことが多いのだろうか。それは、インターネットの閲覧履歴や、検索履歴に原因がある。履歴から、利用者の性向、好みを推測し、興味のありそうな関連情報を紹介する仕組みがあるからだ。それは、マーケティングとしては、とても重要である。利用者情報を分析することによって、効果的な広告を出すことができる。また、利用者も、探していたものが見つけやすなるのだ。しかし、その反面、自分の興味のあるものばかりを見てしまう傾向がある。他の情報をあまり見ないようになり、視野が狭まってしまうことがありうる。

インターネットは、自分好みの情報を集めやすい一方で、反対意見を見なくなり、一定の考えによってしまうことがある。インターネットを賢く使うにはそれを意識するのが重要だ。

その上で、社会的に重要な情報を網羅している、新聞などの活字メディアを利用したり、多様なジャンルの情報を取り扱っている、情報サイトを利用したりする必要がある。多様な意見に触れるようにすることによって、情報に対する偏った見方を是正することができるだろう。

多様な情報に触れることはなぜ大切なのか? 別に、出てくる情報だけを見ていけばいいのではないだろうか。しかし、それではよくないのである。まず、1番最初に提供される情報が必ずしも、正しい情報かどうかは分からない。間違った情報に騙されるリスクが上がってしまうのだ。また、偏った思考によって、差別を生み出してしまうこともありえる。多様な情報に接することによって、自分のことを客観視できるようになってくる。それによって、インターネット上の情報の真偽や、編集者の偏りの有無を見分けられる力がついていくだろう。それにより、より良い、情報生活が送れるようになるだろう。