鈴木の本棚part2

お知らせメールの影響もあり、1年前のブログを読み返した。私の本棚について説明されている文書だった。

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1年経ち、私の本棚の様子はかなり変わったような気がする。まず、中古で購入したり本が減り、新品購入した本が増えた。また、SFに手を出すようになった。本棚には、古典や、有名作家の作品が並んでいる。まだ読めていない本もあるがぼちぼちと読んでいきたいと思っている。

 

短歌に興味を持ったという話が記載されていた。影響を受けたのはその頃だったのだろうか。今ではよく覚えていない。はてなブログを漁ってみた。なぜかもっと昔に短歌とも呼べないが、短歌の形をとっている作品を発見した。

 

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長く興味を持っていたことは、理解できたが、それを実際の行動に移せたのはつい最近のことである。いつの間にか、私は受け手だけではなく作り手にもなっていた。歌会に参加するようになっていた。1年、そんなに長い期間ではないと思うのだけど、意外にも変化していた。

 

ついでみたいになってしまうが、今の状況でも書いてみようかなと思ってしまう。何の気なしに、書いた記事が1年経って、自分が過去に考えていたことが知れるとしたらそれはとても面白いことだと思う。

 

実をいうと、私は一時期物語を軽視していた。医学論文が世の中で一番良い読み物だと思っていたことがあった。(これがのちにSFにはまっていく要因です)物語なんて読まなくても高度なことが全て記されていると思い込んでいた。

その時期に書いた原稿は、全て意図的に物語にしないようにしていた。しかし、満足いくものは作れなかった。当たり前である。物語を軽視するひとが作品を作れるわけがない。なぜ、そんな思い込みをしていたか。明確な外部的な基準がほしかっただけなのだ。ただ、それだけのために読み漁っていた。

 

よくわからない感じになってきたのでここら辺で。