出航

賞味期限の切れた生クリームのような言葉は必要無くなった あれは夏のことだったか、頭は揃えたのに流せなかった語りが1つ。今更流したいとも思わないけれど、少し心残りだ。それならばこの大晦に別の語りを流そう。友のために。 僕はいつも街を眺めていた…

祭事と船舶

大変お久しぶりです。鈴木夢眠です。 せっかく自粛期間中にはてなブログproの2年契約をしたというのに、書くことが思いつかず放置されていました。Twitterでは浮上しておりましたが……。そもそも前回の記事も5月に更新されているといえども2〜3月に書いた内容…

>゜))))彡

個人的な話

休息地にて

・アトリエの休息 彼女は、彼の庭によく遊びに行った。彼女は他に行くあてもなかったし、何より変わらない風景の庭に退屈していた。彼の庭はアトリエになっていて、画材やら模型やら、スケッチに使う道具で散乱していた。 絵の具の混ざった匂い、デッサン模…

彼らはいつかは光り輝くだろうし、私はもう大丈夫だから

年度末、埋められたものがまた新しく切り替わるための準備期間。数字としては、年末年始というのも切り替わったといえるが、3月から4月になる方が今のことから別のものに移動している感じがする。年度末に考えることが多くなったのはいつ頃からだろうか。子…

彼は物陰から街を

とてもお久しぶりです。鈴木夢眠です。 3月末になりましたね。この時期は1年の中で一番特別だと思っていて、そろそろブログを書きたいと思ってはいました。ただ、きっかけを見出だせずに1年ほどブログを放置してしまったというところです。 マヤ暦の予言が本…

銀河の淵

安酒を呷って少しだけ夢を見た。 昔のことが入り乱れるのはいつものこと。そういうのに注視する必要はない。普段と違うところを探さないといけない。何がいつもの夢と違うのか。僕は海を泳ぐ。しばらくすると、意識がブラックアウトしていくのがよく分かる。…

春の日

時間を戻したい、そんなことをあんまり考えたことはないけれども、もし戻せてしまったら。そんな体験をしてしまった。 あの時あの場所に存在した感覚に、嫌な気持ちになることなく穏やかに戻っていった。 時間の変化で人は変わっていきます。変わることに安…