2015-01-01から1年間の記事一覧
遠い昔に失った人の話。彼にもう一度会えないかな。
人間には、いろいろな種類がある。 言葉の羅列が少ないが、感情を表現できる人。そもそも、表現することを諦めている人。言葉の羅列を複雑にして、感情を中々読ませてくれない人、
記憶の彼方にあった、赤いクリスマス。この人物は、今はどうしているのだろうか……。
先日、私は進学ハイパー講座というものを受講した。それは、各学校から、進学意欲が高い生徒を集め、国、数、英を勉強をするという企画であった。 私は成績優秀でもないし、進学意欲が高い訳でもない。しかし、私の友達がその講座を受講したいと言ったので、…
「神」 お父様は、僕に文學の才能をお与えにならなかった。 お父様は、僕に藝術の才能をお与えにならなかった。 お父様は、僕に何の能力もお与えにならなかった。 ただ、存在するだけを望んでいたのでしょうか。
5月に入って、10日程が過ぎた。5月と言えば、五月病と言うものがあるそうだ。話によると、症状には特徴があるらしい。
短歌を始めました。ある少女だったものの記憶。
好きなアイドルグループの曲を聞いていた時のこと。普段は曲自体の意味は考えておらず、可愛らしい高音の声に癒されているのだが、その時はたまたまフレーズが頭に残った。 「この先、大丈夫かなぁ〜?」 「みんながいるから大丈夫。楽しいし」
最近、遺品整理屋さんの書いた本を読んだ。孤独死とか、自殺とか、生きることについて考えていた。その時、思いついた話。 私はこの世界で、「記憶の箱」になりたい。それはなぜか。人間が生き続けていてほしいからだ。 人間には2回死がある。1回目は、肉体…
私って都会の濁った空気が好きなのではないか? と思った。
今日、3月30日はある人物の命日なのだが分かるだろうか? 若い世代は知らない人が多いと思うが、今日は南条あやさんの命日だ。彼女は1999年3月30日に亡くなった。18歳の若さで。 そのような経緯で今日は、南条あや氏の追悼特集をしたいと思う。 南条あや氏と…
私は日常生活で「アイデンティティーの確立」という単語をよく聞く。私にとってはそれは日常で、何の疑問も持たないのだが、一般的にはあまり使わない言葉らしい。それなら、私なりの「アイデンティティーの確立」の話をしよう。
私が底にいた時のこと
先日、私は南条あやさんの日記を久し振りに読み返していた。考えることがたくさんあったので、個人的に思った事を記事にしてみる。